Old Blood Noise Endeavors / Procession Reverb
オールドブラッドノイズエンフェヴァース / プロセッションリバーブ
砂が吹きすさぶ霞の向こう、何かがゆっくりと動いて見える。
見えたと思えば消え、空間に声が響く。Procession、それはどこか遠くの惑星の砂漠を思わせる、異世界のサウンド。
Old Blood Noise Endeavors Procession Reverbは、まるでSFのサウンドトラックのような音を作ることができるリバーブペダルです。
リバーブと3種類のモジュレーションセッティングを組み合わせた独創的なエフェクトで、全く新しいサウンドを作ることができます。
Processionのシンプルなコントロールは、トラディショナルなリバーブサウンドから
Sci-Fiなフィルタを通した複雑で圧巻のエコーまで、様々な残響を作ります。
MixとReverbノブでは、ドライ/ウェットのバランスとリバーブのディケイ(長さ)を調整します。
さらにフランジ、フィルター、トレモロのモジュレーションはSpeedとDepthノブで調整できます。
また、TremモードでDepthを最小に設定すればリバーブのみで使うことができます。
Processionには2つのフットスイッチがあります。
BypassスイッチはエフェクトのON/OFFを切替えるトゥルーバイパススイッチです。
Holdスイッチはモメンタリーフットスイッチ(踏んでいる間だけ機能するスイッチ)で、このスイッチを踏むと現在のエフェクト音をロックします。
この時、サステインはスイッチを踏んでいる限り永続します。
リバーブサウンドはその場でフリーズしますが、モジュレーションはそのまま動き続けるため、音の動きを活かしたままホールドすることができます。
さらに、Mixが100%ウェットの設定でなければ、そこにプレイ音を付加することもできます。
また、ProcessionのExp端子にはエクスプレッションペダルを接続することが出来ます。
この端子に接続されたエクスプレッションペダルを使用し、Rate、またはReverbコントロールをリアルタイムに動かし、
新たな音の可能性を見つけることが出来ます。
内部のスイッチで、この端子にどのコントロールを割り当てるかを設定出来ます。
スイッチを右側のポジションにすればRate、左側のポジションにすればReverbとなります。
ProcessionはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
消費電流は60mAです。
Processionは、多くのSci-Fiムービーや小説に影響を受け、開発しました。
特に70~80年代のSci-Fiやホラームービー黄金期のサウンドトラックからは強い影響を受けています。
例えばジョン・カーペンター。彼はキーボードを用いて素晴らしい楽曲を作り上げました。さらにヴィブラートも好みです。
そこで、Old Blood Noise Endeavorsでは雰囲気のあるペダルを、全く新しいフィルタリングやフランジャー、トレモロを加えたペダルを制作しました。
動きのあるエフェクトは素晴らしいと思います。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630