Ripped Speaker /Fuzz
【Overview】
Ripped Speaker Fuzz はファズのルーツをともいうべきサウンドをコンセプトにしたモダンファズであり、
初期のギターやベースの歪んだサウンドを作り出した方法のうちの1つに敬意を表しています。
FUZZ コントロールを低い値に設定した場合、スピーカーのコーン紙をカミソリの刃で破いたり、
動作が不安定なチューブやレコーディングコンソールの不具合のあるチャンネルなどから生み出される
往年のローファイなディストーションサウンドをエミュレートします。
FUZZ コントロールの設定をさらに上げるとモダンで焼き付くようなしっかりとサチュレートされたファズトーンへ変化します。
Ripped Speaker Fuzz の RIP ノブは、信号波形のトップとボトムのクリッピングの量を設定するバイアスコントロールです。
このコントロールはペダルに多様性を加え、ファズのキャラクターを変化させることができます。
12時の方向が最もナチュラルな設定となり、適切なバイアスがかかり、
ファットで素晴らしいローエンドとバイト感のあるトップエンドが特徴的な不快感のないファズです。
ノブを時計周りに回すと、プチプチとした信号が過大入力したようなハードゲーティング・エフェクトを生み出し、
電池が切れかけたようなエフェクトを作り出すのに最適です。
ノブを反時計回りに回すと信号が素早くフェードアウトするスムースな
ゲーティング・エフェクトを備えた異なるスタイルのファズを生み出します。
TONE コントロールはアクティブのティルト・シフトタイプのEQ のため、ノブが12時の方向を向いているときがフラットです。
ノブを反時計回りに回すと低域が顕著になって高域が減少し、フリーケンシーレスポンスがダークになります。
時計回りに回すと高域が増加して低域が減少した明るいトーンになります。
Ripped Speaker Fuzz はトゥルー・バイパス仕様となっており、9Vバッテリーが付属しています。
Electro-harmonix JP9.6-200も使用可能です。
【SPEC】
・オールドスクールからモダンまでさまざまなファズサウンドを作成。
・BIAS コントロール搭載。
・アクティブトーンコントロール搭載。
・トゥルーバイパス仕様。
・ペダルボードに組み込みやすいコンパクトなボディサイズ。
・DC9Vバッテリー(006P)付属
・サイズ:70 mm (w) x 113 mm (d) x 50 mm (h)
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630