Colour Theory
Colour Theory(カラー・セオリー)は、
万能のステップ・シーケンサー(最大8ステップ)と
パワフルなエフェクト・プロセッサの組み合わせにより、
ラック式のシンセサイザー以外ではほぼ耳にすることのない、
リズミカルなコンビネーションを生み出します。
選択したエフェクト・モードにおいて、それぞれのステップに異なる
エフェクト・パラメータをあらかじめ設定することで、
シーケンスの動作とともにエフェクト・パラメータが自動的に変化します。
例えば「OSCモード」では一続きの風変わりなフレーズを演奏し、
「FLTモード」ではフィルターをオープン/クローズするように設定できます。
また、選択したモードにお好みの調整をしたパラメーターを
本体に4つまでユーザー・プリセットできます。
拡張機能として先進的な32ビットマイクロ・コントローラーを採用し、
マルチ端子は別売のNEOフットスイッチやエクスプレッション・ペダル、
MIDI機器の接続に対応しています。
●1台で6つのエフェクト・モードを搭載
●PIT: シーケンス動作するピッチ・シフター。
1オクターヴ下と1オクターヴ上の間であれば、
どの音程差のハーモニーまたはピッチ・シフトを生み出すことも可能で、
エフェクト信号の音程およびトーンをシーケンス可能
●MOD: シーケンス動作するデジタル・タイム・モジュレーション。
0~300msの範囲で、ディレイ・タイムとフィードバックの
両方をシーケンス動作可能
●FLT: シーケンス動作するレゾナント・フィルター。
極端な設定にするととてもワイルドな効果が得られ、
フィルターフリーケンシーおよびレゾナンスがシーケンス可能
●TRM: シーケンス動作可能なトレモロ。
トレモロ・レートおよびウェーブ・シェイプがシーケンス可能
●OSC: シーケンス動作するシンセサイザー・オシレーター。
2オクターブの音程の範囲内で、普通のスケールにはない
半音と半音の間の音も使用可能で、オシレーター・ピッチおよび
オシレーター・ウェーブがシーケンス可能
●PWM: シーケンス動作するシンセサイザー・オクターヴ・エフェクト。
このモードでは、PWM (=パルス幅変調) オクターヴおよび
PWMモジュレーションがシーケンス可能
【SPEC】
■コントロール: RATE / EXT CTL, STEP / VALUE, MIX / AMOUNT(LEVEL), LAG / TWEAK
■スイッチ: TAP / DIVISION×1, BYPASS×1
■入出力端子: Input, Output, Multi, DC In
■電源: 9VDC (別売パワー・サプライ)
■消費電流: 80mA
■サイズ(最大外形寸法): H60 × L122 × W74mm
■重量: 約287g
※DC In適応プラグ・サイズ: 内径2.1mm / 外径5.5mm
※別売パワー・サプライの極性は必ずセンター・マイナスを使用して下さい。
推奨パワー・サプライはMusic WorksのDC0913Bとなります。
※2021年3月現在、NEOフットスイッチの日本国内での取扱いはありません。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630