新しい次元のアートを作り出す、デジタル・オクターブ・ペダル
Triplegraphは、CopperSound Pedals と Jack White の
コラボレーションによって生まれた、デジタル・オクターブ・ペダルです。
3つのモールス信号用スイッチが並ぶインパクトある外見と、
モメンタリー/ラッチの設定ができるFX(エフェクト)ループ/キルスイッチと言った
実用的な機能を兼ね備えた画期的なモデルに仕上がりました。
アメリカ本国では基本的にJack Whiteのレーベルからのみ購入でき、
限定生産のため半年待ちは当たり前の状況が続いています。
それを今回、日本では一般市場で販売できる許可と在庫を確保しました。
ファンはもちろん、クリエイティブな感性をくすぐられたプレイヤーは、
見かけたら是非このサウンドを体感してみてください。
オクターブ部
高性能DSP「Blackfin」を使用し、レイテンシー・ゼロの素早い
トラッキングと安定したオクターブ・サウンドを作り出します。
ダイレクト音とオクターブ音はパラレルで同時に出力されます。
オクターブ音のみを鳴らしたい場合は、中央のスイッチをキルスイッチとして使用し、
オクターブと同時に踏んで原音をカットします。
両オクターブ・スイッチはモメンタリー/ラッチどちらか選択できるため、
Jack Whiteのようにワンフレーズだけオクターブ上が鳴るプレイも可能にします。
「KILL」モード
中央のスイッチが、モメンタリーの原音キルスイッチとして動作します。
ダイレクト音をカットしている状態でも、いずれかのオクターブをオンにしていると、
ピッチシフトされた音のみが出力されます。
「AUXILIARY」モード
中央のスイッチが、モメンタリーのFX(エフェクト)ループとして動作します。
SEND/RETURN端子に接続したエフェクターを通ったダイレクト音が出力されます。
この場合もオクターブとはパラレルになりますので、
オクターブ・サウンドはFX(エフェクト)ループを通過しません。
独特な「モールス信号型スイッチ」
ステンレス鋼とアルミニウムで構成されたフットスイッチは、
本来は手で押すモールス信号のスイッチの形をしながら、
足で踏んでも大丈夫な耐久力を持っています。
Jack Whiteのようにギターのエフェクターとして足元で切り替える他、
卓上に置いてモジュラーシンセ等のエフェクト処理に使用する事も可能です。
使用例
Jack Whiteのプレイを知っている人であれば、
これをどのように使うかは一発で想像がつくと思います。
サッカー好きであればThe White Stripes時代の「Seven Nation Army」を思い出しもらえれば、
メインリフで1本のギターにオクターブ下がユニゾンして鳴り、
サビに当たる激しくなる部分では歪ませたサウンドにオクターブ上が重なるサウンドを聞けば、
どのように使われるか分かると思います。
映画好きなら「007 Skyfall」のテーマ曲「Another Way To Die」(Alicia Keys & Jack White)の間奏、
押しつぶすようなファズ・サウンドにオクターブ上が鳴っているのが分かりやすいでしょう。
もちろん狙ったサウンド作りには最高の武器になりますし、
Jackように一時的なフレーズで使用することで
「オクターブ・ファズを使用すると単音は良いけど和音で潰れてしまう…」と言った悩みの解決策にもなります。
製品特徴
● CopperSound Pedals と Jack White のコラボレーション。
● オクターブ・ダウン、オクターブ・アップ、キルスイッチ/FXループの機能を搭載。
● 高速処理DSPによる、レイテンシー・ゼロのトラッキング。
● 各オクターブを、ラッチ/モメンタリーに独立して設定可能。
● モールス信号のスイッチを基にデザインしたカスタム・デザインのスイッチ。
● 足で踏む/手で押す…あらゆすシチュエーションに対応するデザインのスイッチ。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630