Captain Hook は、オクターブ・ファズと、
独立したクリーン・ブーストを1台に搭載した2 in 1ペダルです。
フランスのギタリストZacharie Defaut のアイディアによって
生まれた本機は、2019年に限定70台と言う超少数のみ生産され、即完売しました。
今回Copper Sound の協力により、
特別カラー（オリジナルは黒ボディーに黄色文字）で
日本限定モデルとして数量限定で復活！


【サウンドの特徴】

ハイゲインながらノイズが少なく、
ゲート効いた分厚いサウンドが簡単に得られるファズです。
Zacharie はジミヘンでお馴染みのOctavia系のオクターブ・ファズを求めていました。
そこでトランス・ベースのオクターブ・ファズをデザインしました。
トランスとダイオードを使用したアナログのオクターブ回路は、
抵抗値が高いほど存在感が増えるため、低いGAIN設定ほど
オクターブ・サウンドが明確に聞こえます。
ON にしただけで、GAINの設定が0でも激しく歪みます。

その時点で「Captain Hook のサウンド」は出来上がっており、
GAINを上げるとコンプレッションが強くなり、
最大値付近ではファズ独特の崩壊感が得られます。

● JFET のブースター回路

入力部にはJFET ブースター回路を設置し、
充分なサスティーンとカットのメリハリあるサウンドを実現します。
※ ブースターは、ファズ側がOFF の状態でも単独で使用できます。


● FIRST スイッチによるBOOST（クリーン・ブースト）のポジション選択

FIRST スイッチでBOOST（クリーン・ブースト）セクションの位置を、
ファイズ回路の「手前」or「後ろ」で選択可能です。
ブーストには当社のGRAVITY BOMB（BOOST & BUFFER）の回路を使用。
ドライブ回路の手前にするとブースト時にゲインがプラスされ、
より太いファズ・サウンドが得られます。
後ろにするとボリュームがプラスされます。


● 9V ／ 18V 駆動

18V では、より広いダイナミックレンジが得られます。
昔ながらのサウンドを鳴らしたい場合は9V、
ベース等で使用する場合などには18V をお勧めします。

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