Vibe Machine V-3
ヴァイブ・マシーン(Vibe Machine V-3)はDryBell10周年を記念してUni-Vibeのサウンドと機能をコンパクトサイズで完璧に再現した
ヴァイブ・マシーン(Vibe Machine V-2)をさらに進化させたモジュレーション・ペダル。
V-3とV-2の違いですが基本的にツマミやスイッチ等同じ機能を搭載していますので、そういう意味では同じ製品です。
V-3とV-2の大きな違いは、モジュレーションEQにあります。
V-2はメイントーンのほんの一部をモジュレーションする(中域重視のモジュレーション)のに対し、
V-3はメイントーンにうまく溶け込み、イコライジングを変えずにモジュレーションを行います。
V-3はモジュレーションの幅が広くより奥行き、深みをもたらします。
さらにより広範囲にプレイに対応できるようIntensityのキャラクターも変更されました。
この新しいV-3バージョンは単純に美しい音がします。
このマシンを使って素晴らしい音楽を作り続ける人々を大いに刺激するものと確信しています。
Vibe Machineと他社のUni-Vibeをイメージしたペダルの決定的な違いは、サウンドのみならず動作原理をも忠実に踏襲していること。
心臓部にはスペシャルオーダーされた光反応素子を使用し、Uni-Vibe特有のウネリのあるコーラスとビブラートを再現しました。
コーラスモードでは新たにトリマーでエフェクトの深さを調整出来ます。
また本体側面の外部ペダル端子は、従来のエクスプレッションペダルに加えF-1L (別売)のフットスイッチに対応。
タップテンポ入力やエフェクト速度のFast/Slow切り替え、エフェクトのキャンセルが可能です。
このうちキャンセルは、ギターの信号をエフェクトをかけずに内部回路のみ通す事で、サウンドに味付けをするプリアンプ的な機能。
オリジナルのUni-Vibeも同様の機能を備えます。
また、ヴィンテージUni-Vibeのやや影のあるサウンドを再現したORIGINALモード、より明快でモダンな演奏スタイルにマッチするBRIGHTモード、
そして新たにトリマーでインピーダンスを変化させて高域を調整出来るCUSTOMモードを搭載。
同じくトリマーで総合的なプレゼンスを調整出来るGRITも新たに搭載。
現在のニーズに対応するフレキシビリティを獲得しています。
トゥルーバイパス仕様のフットスイッチ、モジュレ-ションサイクルに合わせて明滅するLEDインジケーター、
一般的なセンターマイナス9VDCアダプターへの対応など、ブティック・ペダルに要求される基本スペックも完璧です。
J・ヘンドリックスやJ・E・ディビスでお馴染みのUni-Vibeサウンドを求めるプレイヤーにとって、本機はベストの選択肢となることでしょう。
○主要スペック
・112×60×31mmというコンパクトサイズでUni-Vibeの機能と構成を完全再現。
・モジュレーションスピードをエクスプレッション・ペダルでリアルタイムコントロール可能。
Dry Bell F-1L(別売)ではタッテンポ入力やエフェクト速度のFast/Slow切り替え、エフェクトのキャンセルが可能。
また、レスリー・スピーカーの加速/減速感をシミュレートしたモードも搭載。
・エクスプレッション・ペダルを使用し機種に合わせたキャリブレーションが可能。
(エクスプレッション・ペダルはMission Engineering EP-25-PRO Aero、EP-1 を推奨します。 )
・トウルーバイパス仕様フットスイッチ。
・複数のエフェクトチェインや長いシールドケーブルの使用時に威力を発揮するバッファーを搭載。
・光反応素子をはじめとする高品質・高信頼性のパーツを完全ハンドメイドでコンポーネント。
size:112×60×31mm
Weight : 280g
消費電力:最大165mA (最小電力170m以上のアダプター推奨)
定格出力:DC9V-16V(最大) 9V推奨 センターマイナス ※電池での使用は不可です。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630