ギターシステムを拡張するMINI EFFECT GIZMOがXとなってパワーアップ!
初代 RJM MINI EFFECT GIZMOはハーフラックのコンパクトサイズにMIDI制御が可能な5Loopを搭載し、
エフェクトシステムのルーティングをコントロールしたり、お使いのスイッチャーシステムに新たなコンパクトエフェクターを追加を行うなど、
様々な用途で活躍するユニットとして同社Mini Amp Gizmoと並ぶベストセラーとなりました。
そして今回、強力な機能を搭載し MINI EFFECT GIZMO Xへとモデルチェンジしました。
・MIDI Program ChangeとControl Changeによる制御と最大1024 Presetを保存可能
本体の各LoopやFunctionはMIDI Program ChangeとControl Changeに対応し、接続するMIDIペダルを選ぶことなく使用することが可能です。
Presetメモリーは1024個を保存 / 呼び出しが可能でギターサウンドの幅を極限まで広げることができます。
・6 Mono / Stereo Loopを搭載 ※Split Modeでは12 Mono Loopとして使用可能
6 Loopを搭載し各Loopのセンドリターンは通常のギターエフェクターを接続するMono端子としても 、
または空間系フェクターに最適なStereoセンドリターンとしても使用することができます。
また各Stereo LoopをSplitすることで、最大12 Mono Loopとしても使用することが可能です。
・各Loopの順番を任意に並び替えることが可能なEffect Order機能を搭載 同社スイッチャーPBC6Xにも搭載される、
Loop1 ? 6の順番をPresetに毎に並び変えることができる「Effect Order」機能を搭載。
ペダルを挿し替えたりパッチケーブルの接続を変更することなく、ボード内のエフェクターの並び順を瞬時に変更することができます。
Effect OrderはエディターまたはMIDI Sys EXメッセージで設定が可能です。
・メインインプットとアウトプットはStereoに対応
LoopシステムのインプットとアウトプットはそれぞれMono / Stereoを切り替えて使用することができます。
例えばLoop1 ? 4まではオーバードライブやコンプレッサーなどMonoペダルを接続し、
Loop5 ? 6にはStereo接続が可能な空間系ペダルを接続するなど、広がりのあるサウンドを出力することができます。
・アンプやペダルのリモートコントロールを実現する
2系統のFunction SW端子を搭載 アンプのチャンネル切り替えや、外部コントロール端子を有する
機材を本機から制御することが可能なFunction SWを2系統(TRS端子)搭載しています。
・インピーダンスにシビアなFUZZに最適化を行うRJM独自のFUZZ Modeを搭載
本来ギターを直に接続することを前提としているFUZZペダルはスイッチャーのBufferや前段に接続される
ペダルの出力インピーダンスの影響を受け本来のFUZZサウンドを失ってしまいます。
本機にはRJM独自のFUZZ Modeを搭載し、FUZZを使用するPresetでは自動的にBufferがバイパスされ、
ギターを直に接続しているかのようなFUZZ本来のトーンが得られます。
・PCやiPadと直接接続が可能なUSB Type-C端子を搭載
MINI EFFECT GIZMO Xをより直感的に、
そして設定を外部にも保存することもできる専用のエディターが用意されています。
接続には汎用性が高く小型なUSB Type-C端子を採用しており、
ボードに設置した後でも簡単に接続することができます。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630