Torpedo Captor
ロードボックス & アンプ用DI
【製品概要】
Torpedo C.A.B. M+ は、片手に載るほど小型なペダルサイズのスピーカー・シミュレーターです。
小さなサイズにギターとベース用合わせて32種類のバーチャル・キャビネットを搭載しています。
シミュレートはスピーカー・キャビネットだけでなく、プリ・アンプ|パワー・アンプ|マイクも可能です。
また、サードパーティ製のIRの読み込みもできます。
更に、EQ|リバーブ|オーディオ・エンハンサー|リバーブ|ノイズゲート|チューナーも装備しています。
【MからM+ にアップデート】
本機はTorpedo C.A.B. M(販売終了)をバージョンアップしたモデルです。
MとM+の筐体は同じです。Torpedo C.A.B. Mをお持ちの方は「C.A.B. M +」にアップデートが可能です(無料)。
アップデート内容
●74 SilverFace Bassmanを参考にしたクリーン・プリアンプを追加
●オーディオ・エンハンサーを追加
●チューナーを追加
●ノイズゲートを追加
●リバーブ・タイプの増加
●マイク・リストの増加
●SimulationとArcadeモードをVirtual Cabinetモードに統合
【特長】
●クリーン・プリアンプ
・プリアンプはオリジナルの'74 Fender SilverFace Bassmanを参考にしています。
・優れたダイナミクスによりウォームでライブ感のあるトーン。
・透明感のあるクリーン・トーンから荒々しいクランチ・トーンまでを再生。
・入力ゲインが12dBでもノイズなし。
・ギターとベースそれぞれに合わせた周波数特性。
・Gain|Treble|Mid|Bassを設定可能。
●スピーカー・シミュレート
シミュレート機能は、スピーカー・キャビネットの種類(32種)の他、
マイクの種類と位置等、マイキングに関する様々な設定をとても正確に行えます。
パラメーターも多く、キャビネットの周波数特性や歪みを再現できるので、
ギターやベース・トラックをリアルなサウンドで録音できます。
よりキャビネットが必要な場合はパソコン経由でご購入いただけます。
●マイキング・シミュレート
キャビネットを選んだら、各キャビネット毎に選ばれている
8種のマイクの中から2本を選ぶことができます。次の設定ができます。
・Axis:スピーカーの中心からマイクをどの位ずらすか。
・Dist:マイクのキャビネットからの距離
・Side:マイクをキャビネットに対して前面 or 背面のどちらに置くか。
●パワーアンプ・シミュレート
アンプヘッドを使っていない場合はパワーアンプのシミュレートが便利です。
次の設定ができます。
・Tube:アンプの出力段回路構成の種類(Push Pull / Single Ended)と
真空管の種類(6L6|EL34|EL84|KT88)。
・Type:真空管の極数(五極管|三極管)。
・Volume:出力レベル。
・Contour:音の輪郭。
・Depth:音の太さ。
●IRを使用可能
内蔵のバーチャル・キャビネットとマイクを使わずに、
サードパーティ製のIRをを読み込んで使えます。IRは2つ同時に使用できます。
本体内には、最大で512個のIRを読み込めます。
IRの読み込みはパソコンのTorpedo Remoteアプリで行います。
●レイテンシーなし
パワフルなDSPを搭載しているので、レイテンシーを気にすることなくプレイできます。
【エフェクト】
●エンハンサー
Enhancerは、ギターやベースのために特別に調整されたダイナミクスとトーン・シェイピングを組み合わせたツールです。
THICKNESSとBRILLIANCEはトーンの低域と高域を強調し、BODYはトーンをより豊かにして存在感を高めます。
●ノイズゲート
ノイズゲートは、ハイゲイン・アンプでギターを弾いていない時に出るノイズを消したい場合や、
ビンテージ・シングルコイル・ピックアップのノイズを減らしたい場合に便利です。
●リバーブ
ヘッドホンで聴きながらプレイする際に、より臨場感を得られます。
12のルーム・リバーブと1つのカスタム・リバーブがあります。
●EQ
EQセクションは3つのモード(Guitar|Bass|Custom)があります。
GuitarとBassは5バンドEQで、ゲイン幅は-20dB~+20dBです。
Customは5バンドのセミ・パラメトリックEQでハイパス・フィルター(Low Cut)があります。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630