【Martin Style-2K 仕様】

サイズ：ソプラノ
トップ：ハワイアンコア単板(1P）
サイド＆バック：ハワイアンコア単板（バック1P）
ネック：マホガニー
指板：ローズウッド
ブリッジ：ハワイアンコア
ナット＆サドル：エボニー
ペグ：Grover no.76 Pegs（フリクションタイプ）
フレット数：12
ポジションマーク/インレイ：樹脂素材（ホワイト）/ドット（5,7,10）
サウンドホール・ロゼッタ：ウッド素材（ブラウン/ナチュラル）
トップ・バインディング/パーフリング：樹脂素材（アイボリー/ブラック/ホワイト）
バック・バインディング：樹脂素材（アイボリー）
ボディ・エンドストリップ：ウッド素材
弦：クリア/ナイロン
ナット幅：35.5㎜
スケール（弦長）：344㎜
全長：528㎜
胴長：239㎜
胴幅（B）：160㎜
胴幅（T）：125㎜
胴厚：58㎜
重量：0.29㎏

※ハードケース、特製フォトフレーム付属

※こちらの商品は個人のご委託出品となります。
コンディション、詳細スペック等お気軽にお問い合わせくださいませ。

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ウクレレ製作においても100年以上の歴史を誇り、長きに渡ってアメリカの音楽文化の発展に影響を与えてきたマーティン。
創業1833年のマーティンは、ギター製作で培った技術と経験をウクレレにも反映させています。
1910年代後半頃からウクレレを世に送り出し、高いクオリティーが評価されて瞬く間に世界中に広まっていきます。ハワイのウクレレ文化とは異なった歴史を歩んでおり、マーティンウクレレを愛する世界中のプレイヤー達によって独自の音楽を確立しています。


1923年～27年頃に製作された、オリジナルStyle-2Kソプラノモデルです！
マーティンのハワイアンコアモデルは、それだけで希少性が非常に高いのですが、特に2Kモデルは1Kのおよそ半分の本数しか製作されていません。1917年にプロトタイプが1本製作され、19年より一般販売が開始されますが、1931年に生産が中断されてしまいます。（それ以降1941年に2本のみ製作）
10数年間というわずかな期間のみ製作販売されたStyle-2Kは、現代において現存する個体は非常に少ないと思われます。

1930年代にマーティンロゴがヘッド表に付けられる以前の年式となりますので、ヘッド裏刻印となっています。特に摩耗は無くはっきりと刻印が確認できます。
全体的にオーバーコート塗装がされているようですが、だいぶ年数が経っており、塗装表面にはウェザーチェックが現れています。ビンテージらしい雰囲気が堪りません！
Styleー2の特徴でもあるボディバインディングにも傷みは殆ど無く、本物のアイボリー（象牙）のようにも見えます。
全体的なコンディションも非常に優秀で、割れ補修も見られず、ネックのコンディション、表板の歪み等も殆どありません。また、フレットはオリジナル・バーフレットですが減りも無く、指板の削れも極僅かな状態となっています。ペグも問題無く機能しています。

しっかりと弾き込まれており、その音色はハワイアンコアならではの持ち味が感じられます。
マホガニーモデルと比較しても明らかに異なり、繊細かつ澄んだ音色に聞き惚れてしまします！

オプションとして、特製のフォトフレームが付属します。こちらもまた大変貴重なもので、マーティンウクレレに関連する当時の写真が収められています。
古き良き時代に思いを馳せて、唯一無二ともいえる、本物のビンテージ・アメリカンサウンドを是非ご堪能下さいませ。


※全国通信販売も承っております。
ご決済方法は、代金引換（30万円まで対応)、お振込み、現金書留、クレジットカード、
ショッピングクレジット（分割）など各種対応いたします。
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