Total Sonic Annihilation 2(トータル・ソニック・アナイアレイション/TSA2)は、制御可能なフィードバックループとワープサウンドの為のギターペダルです。

アクティブブースト、位相反転機能により、ループに接続したギターペダルのトーンを、極限にまで歪曲させ、爆発させることができます。
また、発振して膨れ上がった大音量フィードバックは最終段のリミット回路で音量調整できます。

ループに何も接続しないでアクティブブーストをONにすれば、TSA2をオシレートファズ・ブラスターとして使用できます。
更に単体でのオシレーションノイズ発生デバイスとしても使用が可能。

DBAを主宰するオリヴァー・アッカーマンの倒錯したノイズ/フィードバックへの愛情が作り上げた怪作。

Death By Audioは2007年に史上最も狂ったエフェクトペダルを発表しました? “Total Sonic Anihilation”です。
このペダルは、接続したエフェクトペダルを再度入力に戻すことでフィードバックを発生させ、全く違うエフェクトへ「トランスフォーム」させるものでした。

そして現在、骨の折れるリデザインと様々な改善により、”Total Sonic Annihilation 2“として生まれ変わりました。
新しいファンクションにより、オリジナルより幅広い「ワープ・エイリアン・スペース・サウンド」をクリエイトでき、更に簡単に制御できます。

Total Sonic Annihilation 2は前モデルのTSAと同じように、シンプルな疑問から生まれました。

・エフェクターが再度自分自身に入力されたらどうなるか？
・フィルターが数倍、または無限に増幅されたらどうなるか？
・モジュレーターが自身のモジュレーションを更に揺らしたらどうなるか？

TSA2は制御可能なフィードバックループを生み出します。
エフェクターは自身のインプットへサイクルバックされ、
アウトプットをどれだけフィードバックさせるか（どれだけ再度インプットへ返すか）を、少しから大量にまで調節することができます。
どんなペダルの組み合わせでも、広大でユニークな世界を体験することになるでしょう。

Total Sonic Annihilation2は前モデルが持っていた機能に加え、
マッドサイエンティストの実験のようなファンクションも搭載、更に操作性を拡大しています。

アクティブブースト、位相反転、リミット回路を搭載し、接続するペダルがラウドだったり逆に音量が足りなかったり、
フェイズシフトされていたとしても、どんなペダルもTSA2に接続するループのなかで最適な場所を見つけられます。
または、トーンを極限まで爆発させるためにこれらのコントロールを使用できます。

ループに何も接続しないでアクティブブーストをONにすれば、、TSA2はギター/ベース/シンセサイザーのためのオシレートファズ・ブラスターとして作用します。
更に単体でのオシレーションノイズ発生デバイスとしても使用可能です。
そうです、まるで楽器のように単体で演奏することができるのです！

あなたのペダルボードをTSA2でブラストさせてください。


【CONTROLS】

FEEDBACK:
この大きなノブは、外部エフェクトを接続するSENDからRECEIVEへのフィードバック量をコントロールします。
これにより回路内にフィードバックが生成され、エクスペリメンタルなエフェクト効果を無制限に作り出すことができます。
ノブを最大方向に回すほど爆発的な効果が得られます。
ACTIVE BOOST回路はこのフィードバックループに含まれているため、ループに何も接続されていない状態であっても、
本機自体でワイルドかつ興味深いサウンドをクリエイトすることができます。

ON:
ONトグルスイッチは、アクティブブースト回路を有効にします。

PHASE:
エフェクトループの位相を反転させたような効果が得られます
（アクティブブースト回路がオンの時のみ使用できます）。

GAIN:
アクティブブースト回路のゲイン量を調整します。

LIMIT:
アクティブブースト有効時に、最終出力の音量調整が可能です。
フィードバック発振させた際に音量が大きくなり過ぎないようリミットをかけられます。

STOMP SWITCH:
エフェクトのバイパス・スイッチです。

NOTE:
TSA2をバイパスにしても、SEND→RETURNのエフェクトループに接続したエフェクターは、
シグナル・チェーンに残ります。ループ内のエフェクトは通常に利用できます。トゥルーバイパスです。

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お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630

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