本機の特徴は何と言ってもJACKMANらしいディストーションサウンド。

Gainを０まで下げてもドライブサウンド。
しかし、今回のJACKMANのディストーションは一味違います。

なんとあのJACKMANの作品では貴重な・・・
「何をやっても歪！ドライブ！ディストーション！」ではありません！

ギター側のボリューム操作によって、ドライブ感は幅広く変化します。
煌めくようなクリーンから心地良いクランチサウンド、ハイゲインディストーションまでサウンドメイク出来ます。


■デザイン
SPREAD製の真鍮曲げ板金ケースを採用し『黒染めメッキ』というメッキで仕上げており、
塗装やアルマイトでは表現出来ない質感は唯一無二の仕上がりです。

無骨な艶消しの黒、濃淡による模様、ダイモテープによる文字、
そこにHATA製のワインレッド色LEDホルダー、
ツマミはHATA製のアヤメミニノブによってワンポイントの煌めきを合わせました。
黒染めメッキとは通常（鉄・ダイキャスト品）などに行われる処理のため、
真鍮への黒染めメッキ仕上げを採用したのは非常に珍しい事でもあります。
（材質によって処理技術が異なる）


■VOL■　音量調節
■GAIN■　基本となる歪量の調節
■BST■　（BSTスイッチON時のみ）トレブルブーストの増幅量調整
※EDGE※　基本となる歪の質を切り替え


”特徴”
BSTスイッチをOFFの状態ではBSTツマミを動かしても変化しません。
トレブルブースター単体での使用は出来ません。


■実際に弾いてみたレビュー■

基本的にはどんなジャンルの楽曲にも使えるオールマイティな優等生・・・に思いましたが全然そんな事ありませんでした。
（さすがJACKMAN）
元々のサウンドが『JACKMANの基本的なドライブサウンド』という点でJACKMANファンには分かる間違いないサウンドです。
（７０～９０年代のロック、あのサウンドです）
と、思いきや・・・
GAINツマミを持ち上げることで暴力的なディストーションサウンドになり、
EDGEをONにすると歯切れ良くシャープなサウンドになり、
BSTスイッチをONにした瞬間に破壊的な・・・いや凄くモダンな濃厚なドライブサウンドになります。


EDGEスイッチ、BSTスイッチ両方をONにし、
GAINツマミを上げながらもBSTツマミを上げた時には・・・
（ぜひご自身で体験して下さい）

個人的に好きな使用方法は、
■GAINは０、EDGEはON、BSTはON、BSTツマミは３程度
これが好きなサウンドでした。
（ザクザク刻みたい方にもおすすめの品です！）


付属品：正規保証書

お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630