All-Pedal Macrodose Envelope Filterは、デジタルコントロールとアナログ回路の暖かさを融合したエンベロープフィルターの最高峰です。
Macrodose Envelope FilterはSubdecayのBrian Marshallと共同で開発されました。

エレキギター、エレキベース、シンセサイザーなどで使うことができます。

11の動作モードと7つのLFOシェイプにより、比類なきコントロール性を実現します。ヴィンテージエンベロープフィルターサウンドから、新しい音の領域まで広く音色を調整することができます。

BLENDコントロールでクリーンシグナルをミックスし、パフォーマンスを明瞭にしたり、ベースのローエンドを復元することができます。

SHAPEノブはランダム、サイン、ランプ、トライアングル、ソーなどの様々なLFOシェイプを選択できます。

また、Macrodose Envelope FilterにはExp端子があり、エクスプレッションペダルを接続してリアルタイムコントロールも可能です。

クラシックファンクやサイケデリックなど、完璧なワウ・オートフィルタートーンを作ることができます。

●コントロール
BLEND：アナログコントロールで、フィルターとクリーントーンのバランスを調整します。
VOL：アナログコントロールで、音量を調整します。
HP/BP/LPスイッチ：フィルターのタイプを変更。HP（ハイパス）、BP（バンドパス）、LP（ローパス）
FREQ：フィルターのカットオフフリークエンシーの調整
DEPTH：エフェクトのかかり具合の調整
RES：音質の調整
WARP：波形の調整やテンポの調整（SHAPE、MODEの設定によって機能が変わります）

SHAPE:SHAPEコントロールには大きく分けて3つのグループがあります。
1.ANALOG ENVELOPE：クラシックなエンベロープフィルター。WARPノブ、MODEコントロール、エクスプレッションペダルは使用しません。
2.LFO SHAPES：LFOの波形を7種類から選択できます。WARPノブ、エクスプレッションペダルは以下のMODEコントロールの設定によって機能が変わります。
3.SPECIAL ENVELOPE：WARPノブやMODEコントロールでサウンドを変えられるエンベロープフィルター。WARPノブは以下のMODEコントロールの設定によって機能が変わります。エクスプレッションペダルは使用しません。

MODE:MODEコントロールには、SHAPEコントロールの「LFO SHAPES」と「SPECIAL ENVELOPE」にそれぞれ対応する4つのグループがあります。（下記カッコ内はSPECIAL ENVELOPE選択時のグループ名）
1.STEP（PIXELATED）：ステップシーケンサーのテンポをタップテンポの等倍〜4倍までテンポを設定します。
2.TRIG（TRIG）：タップスイッチをトリガーとして使用するモードです。とタップテンポを2回踏むとエフェクトがかかります。
3.MAN（MAN）：マニュアルでテンポを設定するモードです。WARPノブでテンポを調整します。
4.WARP LFO（SLOW-MED-FAST）：LFO SHAPESモードではタップテンポでLFOのテンポを調整し、WARPノブでは選択している波形を調整します。SPECIAL ENVELOPモードの場合は、MODEコントロールでエンベロープフィルターのスピードの調整、WARPノブで波形を調整します。

BYPASS：エフェクトON/OFFを切り替えます。
TAP/HOLD：タップテンポまたはホールド機能を操作します。

Macrodose Envelope FilterはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで動作します。電池はご使用になれません。消費電流は60mAです。保護回路により18Vまでの電源を接続することもできますが、最高のサウンドは9Vです。

お問い合わせ：03-3259-0031
※当商品は通信販売のみの取り扱いとなっています。店舗でのご確認、ご試奏は出来ませんので予めご了承下さい。