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Subdecay
Noise Theory《ファズ、シンセサイザー》【オンラインストア限定】
Subdecay Noise Theoryは、新しい時代のファズペダルです。11種類のウェーブシェイパーファズと1種類のアナログファズを備え、11種類のプリセットを保存することができます。
全てのパラメータはMIDIコントロールも可能で、MIDIコントロールによる4ボイスポリフォニックシンセサイザーとしても機能します。
Noise Theoryはまさに未来のファズペダルです。60年代や70年代の伝統にとらわれず、ウェーブフォールディングやウェーブシェイピングディストーションなどのシンセサイザーテクノロジーを取り入れました。これはギターの世界では珍しいことですが、モジュラーシンセシスでは定番の方法です。ギターの世界に、未踏の音が待っています。
●カオスを利用するウェーブフォールディング
EDIT MODEスイッチをSHAPERに設定すると、11種類のファズタイプを選択できます。ファズ2〜9はウェーブフォールダーファズです。これらは相互変調オーバーロードを伴う圧巻のトーンスペクトルです。
ところで“ウェーブフォールディング”とは何でしょう。
ウェーブフォールディングは、異なる種類の歪みです。ギターペダルでよく使われる単純なクリッピングやコンプレッションではなく、シグナル自体を折りたたみます。これにより、複雑な倍音成分と音色の変化が生まれます。ゲインが増加するにつれ、シグナルはさらに折りたたまれます。
GAINとTONEの使い慣れたコントロールでサウンドを彫刻し、バイアスを調整すると独自の2次ハーモニクスが追加されます。
Noise Theoryはプリファズコンプレッション、ハイパスフィルター、ローパスフィルターをコントロールし、カオスをコントロールできます。
これらのウェーブシェイパーファズに加え、アナログファズシグナルをブレンドすることができます。これは特にベースでの使用の際にも有効です。
さらにコーラス/フランジャーエフェクトも追加しました。
●ファズの種類
・Fuzz0:Square Fuzz
シグナルが限界に達するまで増幅され、波形の山と谷が四角形になります。
・Fuzz1:Sine Clipper
サイン波レスポンスに基づき、独特のファズテクスチャとなります。ゲインを下げると真空管やJFETに近いコンプレッションとなります。
・Fuzz2:Full Wave Rectifier
クラシックなオクターブファズに似た全波整流器です。ウェーブフォールディングの最も単純なバージョンです。多くのギタリストにも馴染みのあるサウンドです。
・Fuzz3:Wave Folder
シグナルが限界を超えると、シグナルが折りたたまれて元に戻ります。シンセの世界にあるウェーブフォールダーに似た音色です。
・Fuzz4:Single Sided Wave Folder
シグナルの片側のみを折りたたむバリエーションです。
・Fuzz5:Sine Wave Folder
Fuzz3に似ていますが、サイン波に基づいています。
・Fuzz6:Single Sided Sine Wave Folder
Fuzz4に似ていますが、サイン波に基づいています。
・Fuzz7:Zero Limited Wave Folder
Fuzz3に似ていますが、ゼロ点を超える前にシグナルを折り返すことで相互変調が軽減され、複雑なコードの演奏も可能となります。
・Fuzz8:Harmonic Ripple Wave Folder
Fuzz1のサインクリッパーとFuzz3のウェーブフォールダーをブレンドして相互変調を軽減し、フィルターのような効果を加えます。
・Fuzz9:Wave Smasher
シグナルが折りたたまれるたびに振幅が減少します。ハイゲインではサウンドが飛び散ります。気の弱い人には向かないファズかもしれません。
・Fuzz10:Oscillator Fuzz
2007年にSubdecayが発売したNoise Boxと似たアイディアのファズです。
●MIDIコントロール
Noise Theoryの全てのパラメータはMIDIからリアルタイムコントロール可能です。さらにNoise Theoryをフェイズディストーションとウェーブフォールディングに基づいた4ボイスMIDIシンセサイザーとして使うこともできます。MIDIコントローラーをMIDI Aインプットに接続し、キーボードで音を演奏するとシンセサイザーがアクティブになります。
また、MIDIから操作することで64のユーザープリセットと64のファクトリープリセットにアクセスできます。
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