プレイヤーの演奏表現を新たな次元に
音源システム「Motion Control Synthesis Engine」を搭載し、
滑らかでダイナミックな演奏表現を実現した、
新たなフラッグシップシンセサイザー。
「Motion Control Synthesis Engine」はハイブリッド音源(AWM2音源とFM-X音源)と、
多彩なコントロールソースで複雑な音の連続変化を実現する
「Motion Control」を組み合わせたトータル音源システムです。
この音源システムの核であるハイブリッド音源は、
現代の音源方式の主流であるAWM2音源に加え、
進化したFM音源である8オペレーター128音ポリフォニックのFM-X音源を組み合わせたもので、
AWM2音源が得意とする音の再現性に、FM-X音源のタッチによる滑らか、
かつダイナミックな音色表現力が掛け合わさり、
リアリティーとシンセサイザーらしい表現力を同時に実現します。
さらに、そのハイブリッド音源に対し、更なる表現力を実現するために
着目したのが「コントローラーによる音の連続変化」です。
MONTAGEは多彩なコントロールソースを持ち、
それらを幾重にも折り重ね滑らかに変化させることで、
サウンドに活き活きとした息吹を与えることができます。
61鍵モデル『MONTAGE6』、76鍵モデル『MONTAGE7』には、
フラッグシップシンセサイザー鍵盤であるFSX鍵盤を搭載しています。
『MONTAGE8』は88鍵のピアノタイプのBH鍵盤(バランスドハンマー鍵盤)を搭載しています。
どちらの鍵盤も、タッチの微妙なニュアンスを弾き分けられる、扱いやすい鍵盤として定評があり、
タッチによる表現力に優れる音源システム「Motion Control Synthesis Engine」を
最大限に活かせるよう、入念にタッチと出音をマッチングさせました。
ライブ時の音色セットや普段よく使う音色など、
任意の音色を自由に登録できる「Live Set」機能を搭載しました。
ディスプレイに4×4 = 16個の大きな枠が配置され、それぞれに音色をアサインできます。
タッチディスプレイを採用しているので、画面自体をタッチすることで音色を切り替えられます。
別に物理ボタンも用意されており、スタジオではディスプレイ、
ライブではボタンといったように状況に応じて使い分けることもできます。
また、音の切り替え時は「SSS (Seamless Sound Switching)機能」により
音切れが起こらない設計になっています。これはエフェクトにも適応されるため、
リバーブやディレイの残響音が途切れることもありません。
このほか自照式スイッチ、周囲にLEDの配置が配置されたノブ、
スライダーなどによりパラメーターの状況を瞬時に把握できるようするなど、
プレイヤーの立場に立ったユーザーインターフェースデザインがなされています。
自宅やスタジオで手軽にMac、PCやiPhone / iPadと繋げられるよう
USB オーディオMIDIインターフェース機能を内蔵しています。
最大6ch In/32ch Outのオーディオを同時に扱うことができ※、最大192kHzまで対応しています。
このため、iPhone / iPadにインストールした音楽アプリと組み合わせてのライブ演奏や、
付属のCubase AIと組み合わせ、MONTAGEで演奏してアイディアを
深化させるような音楽制作にもお使いいただけます。※サンプリング周波数が44.1kHzの場合
幅1,037mm、高さ131mm、奥行き396mm、重量15kg
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