スマートな24in/24outオーディオインターフェイスが登場
英国のスタジオコンソールを手掛ける Audient 社がレコーディングを手軽に楽しみたい一般ユーザー向けに提供するオーディオインターフェイス EVO シリーズ。
今回発表されたシリーズ初となるマルチチャンネル対応の EVO 16 は豊富なインターフェイスと拡張性を備えながらも、エンジニアリングの知識なしでも簡単に扱えるシンプルでスマートな操作性が特徴です。
本機には様々なアワードを受賞しているプリアンプに進化したコンバーターを搭載し、ワンランク上の高品位なサウンドを提供します。
また、最適レコーディングレベルを自動で調整するスマートゲイン機能、直感的に扱えるモーションUI、大規模な同時録音も可能にする豊富なI/Oを搭載。
EVO 16はよりスムーズなレコーディングのために細部までこだわり抜かれた、マルチチャンネル・オーディオインターフェイスの新定番です。
[ 主な特長 ]
- 8 x EVOマイクプリアンプ
- 2 x JFET 楽器入力
- 2 x 独立ヘッドフォンアンプ
- 8 x ライン出力
- 2 x デジタルI/O
- マルチチャンネル対応スマートゲイン機能
- EVO Motion UI コントロール
- 設定可能なファンクションボタン
- 超ローレイテンシーを実現する独自ソフトウェア
- モニターコントロール
- ループバック機能
- ワードクロック出力
- スタンドアロンモード
- USB2.0 (USB-C接続)
- 24bit / 96kHz
■サイズ:355mm(幅)× 255mm(縦)× 53mm(高)
高品位 マイクプリアンプとコンバーター
スタジオコンソール機器を長年出がけてきた Audient 社だから実現できた高品質なアナログマイクプリアンプを 8 系統搭載し、この上なくクリーンで正確な音像を捉え、原音に忠実なオーディオをお届けします。
また、高性能コンバーターがもたらす 121dB という優れたダイナミックレンジで、微かな息遣いまで正確に捉えます。これにより、録音やミックス作業時の正確性や判断スピードが格段に上がります。
直感的に使えるMotion UIコントロール
モーション UI は、オーディオインターフェイスをスマートに操作できる次世代のユーザーインターフェイスです。高解像度で見やすいフルカラー LCD スクリーン上で、各チャンネルステイタスや音量レベルの確認、あらゆる設定やファンクションボタンの割り当てなどをスムーズに行えます。
PC に接続することなくこの1台でレコーディングに必要な全ての作業が完結出来ます。
簡単スマートゲイン&ループバック機能
スマートゲイン機能を使えば、複数のプレイヤーの演奏を一度に最適音量レベルに設定できます。
独自に開発された超高速アルゴリズムが音量のピークを割り出し、ゲインを自動調整し、設定は 20 秒以内に完了します。
また、ループバック機能も備えており、複数人でのポッドキャストやライブ配信、ウェビナーなどもストレスフリーで行えます。
可能性を広げる豊富な拡張性
8 つのライン出力に2つのデジタル入出力を備え、大規模なレコーディングにも余裕で対応します。ドラム録音やフルバンドのライブ配信時も、必要な多チャンネル I/O をオプティカル入出力でカバー。
また、ADAT、SPDIF の両方をサポートしており、最大 16 チャンネルの外部マイクプリアンプを追加できます。
他にもギターやベースを直接入力できる2系統の楽器入力や、2系統の独立ヘッドフォンアンプを備えており、手軽にハイレベルなスタジオ環境を構築できます。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-37-9630